昨今は様々なデータに容易にアクセスできるから、目的を明確化せぬままメトリクスを取っているケースもよく見られる。
だが、計測は闇雲にしても意味がない。計測する際、「なぜ計測したいのか」、その目的を明確にしよう。
- なぜそのメトリクスが必要?
- どう設定してメトリクスを取得する?
- 取得したメトリクスをどう使う?
最初に取得目的、そして使用目的を明確化しないと、出てくる数字に惑わされてしまう。
ラージスケールスクラム(LeSS)では、一般的に役に立つ計測として、以下を挙げている。
- 顧客の満足度
- 従業員の満足度
- 収益性
- リリース回数(頻度)
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