帯同者の価値もつくる

先日あたらしい串焼きの店をみつけてふらっと入りました。壁に様々な酒のボトルが並んでいます。そしてミルククッキーもあります。

「ミルククッキーも酒のあてになるのですか?」私は店主に尋ねました。

「お子さん用です」

飲み屋街でしたが、地元の人たちは家族でも来るようです。壁には電車やミニカーも飾られていました。子供の遊び道具のようです。

飲み屋の対象は当然大人です。でも子供が退屈してしまう場所ではファミリーは来ることができません。来ても長居はできません。子供も楽しめることで親も安心して過ごすことができます。

ディズニーシーではアルコールが注文できます。

カップルでも楽しめるようにデザートビュッフェにはカツサンドがあります。

メインの対象者の価値づくりに加えて、帯同者の価値づくりも忘れてはいけません。