ペルソナには名前をつけます。親しみがもてて、覚えやすい名前をつけます。間違ってもペルソナA、ペルソナB、ペルソナCとしてはいけません。
無味乾燥なものは頭に残りません。会議室も数字や記号だけでは覚えられないのです。
会社によっては、会議室名がその会社が扱う商品名になっていたり、拠点の都市名になっていたりします。意味があり関心のもてる名前ならすぐに覚えてもらえます。会議室名を聞けば、どこにあり、どれくらいの人がはいれるか頭に浮かびます。
ブレークアウトルームもルーム1/2/3ではなく、名前をつけます。メンバーに関わる意味のある名前にすることで迷うことなく参加してもらえます。
ペルソナは価値をつくる対象者ですから、親しみを込めて呼べる名前をつけましょう。