ごみ箱を小型化してわかったこと

今年最初の投稿になります。まず、能登半島地震で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

今年になってから小さなごみ箱に変えました。理由は部屋を少しでも広くするためでしたが、意外な効果がありました。

ごみ箱を小さくすると、早くいっぱいになります。ですから、早く捨てなくてはなりません。アジャイルの文脈なら、小さなバッチサイズにすることで頻繁に出荷できることになります。ただし、これはゴミです。価値あるプロダクトではありません。ですので、頻繁に捨てたからと言ってメリットはありません。夏場ならより衛生的かもしれませんが、それくらいです。

小さいゴミ箱をすぐいっぱいにしないためには、捨てるものを減らさなくてはなりません。捨てるものを減らすには、捨てないものを増やすしかありません。何かを購入する際に、どれくらいゴミが出そうなのかあらかじめチェックすることになります。

これはアジャイルの要求を分解して、利用価値の薄いものを剥がしていくことと同義です。買うときに捨てることを考えるのと同じように、要求を出すときに出荷する時のことを考えるのです。

小さなバッチサイズにすることは出荷を早めるだけでなく、出荷の中身そのものも吟味することに繋がります。