Large-Scale Scrum(LeSS)について、他のブログで書いていましたが、本サイトに統合していきます。
ラージスケールスクラム(通称「レス」)は、バスボッデ、クレッグラーマン両氏により考案されたフレームワークです。
左がバス氏。右がクレッグ氏。バス氏とはお会いしたことがありますが、いつも黒いTシャツをお召しです。寒いのが大の苦手だそうです。
LeSSフレームワークの概要がless.worksサイトに記載されています。
こちらのサイトは英語であることから、わたしのサイトでは日本語で、私の考えも含めて発信していきたいと思います。一緒にLeSSを学んでいきましょう。
まずLeSSサイトには以下の説明があります(以下抜粋)。
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“Since 2005, we’ve worked with clients to apply the LeSS (Large-Scale Scrum) framework for scaling Scrum, lean and agile development to big product groups. We share that experience and knowledge through LeSS so that you too can succeed when scaling.”
—Craig Larman & Bas Vodde
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(意訳)
2005年から大きなプロダクトに対処すべく、スクラムをスケールし、リーンでアジャイルな開発をするために、ラージスケールスクラムフレームワークを考案して導入支援をしてきました。クライアントへのLeSS導入を通して培った経験と知見を余すことなく共有していきます。
クレッグラーマン&バスボッデ
LeSSの書籍もありますが、大抵のことはこちらのサイトで説明されています。書籍のようにかさばりませんし、タブレットや携帯端末からいつでも閲覧できますので、お薦めです。
LeSS全体の概要図です(LeSSサイトより抜粋)。