マインドマップで新年の目標を作ろう

新年明けましておめでとうございます。2020年になりました。

新年の目標を立てられた方もこれから立てる方も、マインドマップを使って「一枚の絵目標」作ってみてはいかがでしょうか。マインドマップ(心の地図)はアイデアマップとも言われ、1970年代にイギリス人のトニーブザン氏によって考案されました。

紙の中央にキーワードを書き、中心から放射状にイメージを発散していきます。イメージを言葉や絵にして、心の中をどんどん表現していきます。

グーグルで見つけたマインドマップをいくつかご紹介します。

関連する言葉をひとつのブランチにまとめれば、メモリーツリーになり記憶の定着ツールとしても使えますね。

キーワードからどんどん連想して自分の頭の中をどんどん可視化して「頭の中ネットワーク図」をつくります。その後、全体を俯瞰してみると違う枝から関連する言葉が見つかり気づきを得ることもできます。アイデアを発散したら収束します。「グルーピング」や「ラベリング」して整理することで、頭の中がすっきりします。

マインドマップの書き方は以下の5つです。

  1. 一枚にまとめる(片面)
  2. 真ん中にセントラルイメージ・言葉を書く
  3. 横長で書く
  4. 単語で書く(文章にしない)
  5. アンダーラインに単語・絵を載せる

自由な発想でどんどん書いていくため、大きめの紙を使ってください。線はノイズになるので無地がよいです。A3サイズやA4サイズなら、横長で書いてください。文章にせず、単語や絵・マークで端的に示してください。言葉を結んでいき、イメージを広げていきます。ブランチ毎に色分けしても楽しいでしょう。自分の直感や連想にまかせてどんどん書いていくことがポイントです。脳が刺激されてイメージや思考が広がっていく過程を楽しみましょう。

私はマインドマップを以下の手順で書いています。

  1. セントラルイメージ・言葉を書く
  2. 手足のように4本の太いブランチを書く
  3. 関連する単語を同じブランチ周辺に書いていく
  4. ブランチが固まってきたら、ラベリングしてブランチネームを付ける
  5. ブランチが足りなければ5本目、6本目をセントラルイメージから追加する

マインドマップのポイントは、書き方や見え方を気にせず、自由な気持ちで素直に書き進めて行くことです。

新年の目標を、マインドマップで書いてみてはいかがでしょうか。
例えば、以下の視点で想像を膨らませていくのもおもしろのではないでしょうか。

  • 仕事
  • 家庭
  • 健康
  • 経済
  • スキルアップ・資格

是非お試しあれ!