先日子供と話していた時のことです。
子 「パパ、コロナは夏になくなるよ」
私 「え、なんでわかるの?」
子 「~ちゃんが言ってたから。夏にはなくなるって」
私 「そうなんだ(汗)」「夏になくなるって、どうしてわかるのかな?」
子 「~ちゃんが言ってたから!」
私 「・・・(疑いの目)」
子 「 ’cause she’s AWESOME! (お友達は最高なんだもの!) 」
私 「・・・(笑顔を見てそれ以上言えず)」
科学的な根拠もなく、なかのよい友達が言ったからなのですが、友達に対する強い信頼を感じ取りました。
テレビや新聞で社会的に立場の高い人が立派なことを言って、「なんか怪しい」と思うことがあります。重要な事実を隠しているのではないかと勘繰ったり。
大人社会では、関わる人も増えますから、いろんな人から見た多くの視点と文脈を考慮しなくてはなりません。そのため、はっきり白黒つけて発信することが難しい局面もあります。それでも「あの人が言うのだから間違いない」と言われるのは最高の信頼関係ですよね。
友達を疑うのではなく、コロナは夏には終わるから、もうちょっとがんばろう!
子供の信じる力に勇気をもらい、自分自身の信頼燃料が足りないことを反省したでき事でした。