プロダクトの入口からデータ化する

最近増えてきたのが現金NGのお店である。お支払いはキャッシュレスオンリー。現金お断りの店舗が増えている。

一昔前は現金がキングであった。現金払いのみのお店も多かったし、ランチは大抵現金で支払ったものである。だが、だんだん現金での支払いは歓迎されなくなりつつある。

理由の一つは面倒でコスト高だから。データでもらえれば、その後の整理や分析もカンタンだ。データは加工しやすく融通が利く。

申込みもデジタルならカンタンに処理できる。これが紙の申込みだとそうはいかない。スキャンしたり、OCRで読み込んでからチェックして必要な修正をしたり。。。AI OCRも出てきているがまだ100%ではない。バリデーションをかけて最初から正しいデータをもらえば、その後は自動的に処理して、分析して、次の打ち手までシュミレーションしてくれる。

プロダクトのMVPはデータ版から始めていきたいものである。

MVP: Minimum Viable Product